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また、本記事は2,500本以上のサーフボードを見てきた筆者の経験と、メーカー提供の正確なデータを主軸としています。情報の整理・構成においてAI(人工知能)を活用していますが、内容の最終確認および正確性のチェックはすべて筆者が責任を持って行っています。
「自分のサーフボード(ショート・ミッド・ロング)に合うリーシュの長さや太さは?」 「どれも同じに見えるけれど、おすすめの人気ブランドが知りたい!」
サーフボードと自分を繋ぐ唯一の命綱であるリーシュコード(パワーコード)。実は選び方を間違えると、サーフィン中にボードが跳ね返ってきて怪我をしたり、最悪の事故に繋がったりする危険性があります。
「リーシュコードなんてどれも一緒でしょ?」と思っているあなた。実は各メーカーやモデルによって、耐久性や強度だけでなく、パフォーマンス性を高めるためのさまざまな最新技術が取り入れられています。
足へのホールド感や足にかかる負担軽減、コードの絡みにくさなど、その特性はブランドによって千差万別です。「リーシュをつけた時の違和感」や「ホールド感の物足りなさ」「足首が痛い」「ズレやすい」「とにかく絡まる」といった悩みや好みは人それぞれ。
リーシュは安全面からも定期的な交換が絶対に不可欠な消耗品です。だからこそ、今のリーシュがどうもしっくりこないと感じているなら、買い替えのタイミングで他のモデルやメーカーのリーシュを試して、自分に完璧にハまる1本を見つけるのもサーフィンの大きな楽しみになります。
この記事では、初心者でも1分で分かるリーシュコードの正しい選び方を解説し、今選ぶべき信頼のおすすめ人気ブランドを最速ルートで一挙にご紹介! さらに、ショップオーナーが教える交換時期や実戦的なメンテナンス方法まで完全網羅しています。
2008年からサーフショップオーナーとして新品・中古のサーフ用品を2500点以上取り扱ってきた筆者が、あなたの命を守る正しいギア選びをハメ解きます。
1. 【1分でわかる】サーフィン用リーシュコードの正しい選び方

リーシュコードを選ぶ基準は、シンプルに「長さ」と「太さ」の2つだけです。
① 長さの選び方:ボードの長さと同じフィート(f)を選ぶ

基本的には、使用するサーフボードの長さと同じ(または一番近い)長さのリーシュを選びます。
例えば…
- 5’10″〜6’2″のボード:6フィートのリーシュ
- 7’0″のボード:7フィートのリーシュ
- 7’6″のボード:四捨五入して8フィート(ブランドによっては7’6″用もあります)
長さを間違えると大怪我の原因に!
リーシュがボードに対して短すぎると、ワイプアウトした際にボードが強烈な反発で自分に向かって跳ね返ってくるため非常に危険です。逆に長すぎると、水の抵抗が大きくなり、足に絡まりやすくなるデメリットがあります。必ずボードの長さにジャストなものを選びましょう。
② 太さの選び方:普段使いなら「7mm(オールラウンド)」

リーシュの太さは、普段入る波のサイズや用途に合わせて選択します。
| 種類 (タイプ) | リーシュの太さ | 波のサイズ | 特徴とメリット・デメリット |
|---|---|---|---|
| COMP | 5〜6mm | 〜4f (約122cm) (〜肩前後) | メリット:軽くて水の抵抗が少ない。 デメリット:細い分、強度は落ちるため小波限定。 |
| ALL ROUND | 7mm | 2〜8f (約61〜244cm) (小波〜頭オーバー) | 普段使いならこれ一択! 小波からサイズのある波まで万能に対応できる最も安全な太さです。 |
| BIG WAVE | 8mm | 4〜12f (約122〜366cm) (ビッグウェーブ) | パワフルな巨大な波に挑むための超高強度モデル。 |
太さの種類(タイプ)をCOMP・ALL ROUND・BIG WAVEの呼び方で3タイプに分けていますが、メーカーによりより呼び方は異なります。
例:ALL ROUND=STANDARD(スタンダード)、REGULAR(レギューラー)、ミディアム。
COMP=LITE(ライト)など。
2. サーフィン用リーシュコードおすすめ人気ブランド6選

ここからは、世界中のサーファーから圧倒的な信頼を集める一流ギアブランドを厳選! 最も使い勝手の良い「長さ6〜9フィート / 太さCOMP(5〜6mm)またはALL-ROUND(7mm)」の最新モデル(一部昨年モデルの在庫品含む)を一挙にご紹介します。 ※ロングボード用の9フィートは、足首用(ANKLE)と膝用(KNEE)の両方を掲載しています。
FCS(エフシーエス) / エッセンシャルシリーズ
あらゆるコンディションに対応できるよう、軽量で耐久性があり、非常に快適なリーシュに合理化されています。
- カフに施されたシリコングリップにより足首とのズレを防ぎます
- ハイパロン素材によるプルタブが着脱を容易にします
- 伸縮性の高いベルクロ
- 長いモールドによりねじれを軽減します
- ホーン根元部は足首にフィットするように形成されています
COMP(6mm)
ALL-LOUND(7mm)
FCS(エフシーエス) / レギュラー クラシック
様々なコンディションやスキルに対応し、強度、快適性、耐久性に優れた信頼性の高いリーシュです。少しでも予算を抑えたいあなたにおすすめ。
- スムーズな回転のナイロン製カフとレール・セーバー・スイベル
- ステンレスと真鍮のスイベル
- ポリウレタン・コード
- ネオプレン製アンクルストラップ
COMP(6mm)
ALL-LOUND(7mm)
CREATURES(クリエーチャー) / リライアンス
ベストセラーシリーズで定評がある”RELIANCE”モデル。
クリエーチャーズ独自のDNA FLEX MOULDにより切れにくい、耐久性のあるリーシュ。
- NSC(ノンスリップカフ)仕様
- DNAフレックスモールド
- リーシュロックNEO
- シュアファイヤーリリース タブ
- ステンレススイベル
- カフ軽量化
COMP(6mm)
ALL-LOUND(7mm)
CREATURES(クリエーチャー) / リライアンス 2.0
シンプルで分かりやすいリーシュ規格RELIANCE 2.0が新登場。
クリエーチャー独自の規格”DUTY”システムにより、リーシュ強度とコードの太さを5mmのLITEから、9mmのEXTRA HEAVYまで明確に格付け。どんな波でも、自分にピッタリのリーシュが選べます。
RELIANCE 2.0には、ロープ不要のストリング構造になっているQUICK CONNECTシステムが搭載されています。
毎回ミスなく、正確にサーフボードへ装着できる新世代のシステムです。
- 【Stronger DNA 2.0】Creatures独自のスパイラルフレックスデザインと、スカラップ(貝殻)構造によって最高レベルの強度を実現したジョイント。
- 【Faster QUICK CONNECT】素早く、簡単に結び目無しでサーフボードへの取り付け可能。
- 【Secure NON-SLIP CUFF】軽量で快適、スポンジのような肌触りながら、肌やウェットスーツにしっかりとグリップします。
- 【Safer QUICK RELEASE】緊急時にも素早くカフを外すことが出来る、つかみやすいプルタブを採用。
- 【Locking MOULDED VELCRO】フックが軽量で剥がしやすく、強く留めることができます。
- 【Free-spinning DUAL BEARING SWIVELS】Creaturesの発明によるステンレススチールのデュアルベアリングスイベルは、塩水にも強く、スムーズに回転し、リーシュの絡みを大幅に軽減します。
LITE DUTY(5mm)
MEDIUM DUTY(6mm) :COMP(6mm)モデルと同じ
STANDARD DUTY(7mm) :ALL-LOUND(7mm)モデルと同じ
DAKINE(ダカイン) / カイヌイチーム
KAINUI TEAM LEASH(カイヌイチームリーシュ)
- 強度の高い高品質ウレタンデュラコード
- 40mm厚の人間工学に基づき設計された新しいネオプレーンアンクルカフ
- ポジロックフック&ループクロージャー
- 耐久性を高める「オプティフレックスリーシュエンド」
- スゥイベルには海での使用に特化した錆びにくいステンレスを使用
- 取り外し可能なレールセーバー(25mm)
COMP:太さ5mmの強度の高い高品質ウレタンデュラコード。
太さ6.5mmの強度の高い高品質ウレタンデュラコード。オールラウンドな7mmと同等の波に対応可能。
TLS(トゥールス) / LOWERS(ロゥワーズ )
TLS FIVESTAR LEASH システムをベースに設計された”6mm径”の超軽量リーシュコード「LOWERS(ロゥワーズ )」。
リーシュの金具部分がサーフボードに当たってキズにならないようレールセーバーを長めに延長。
フィッシュテールはもちろん、スワロー・ムーン・チョップドなど、テールに角のあるボードにマッチします。
もちろん、スクエアやラウンドなど通常のテールでも使える、オールマイティーなリーシュ。
- カフ幅を狭めに設定することで、より軽量な仕上がりに
- ダブルロックシステム(2種類のベルクロ):より外れにくく、またベルクロの消耗を防ぐ
COMP(6mm)
TLS(トゥールス) / FIVESTAR EVO(ファイブスター エボ )
TLS 5STAR EVO SERIES(ツール 5スター進化版 エボシリーズ)
リーシュの金具部分がサーフボードに当たってキズにならないようレールセーバーを長めに延長。
フィッシュテールはもちろん、スワロー・ムーン・チョップドなど、テールに角のあるボードにマッチします。スクエアやラウンドなど通常のテールでも使えるオールマイティーなリーシュ。
- JOINT:パイプラインやチョープ―などで実証された強度の高いソリッド構造と水の抵抗を極限まで抑える設計
- STRAP OUTER:高い剛性と防水性をもつカフ本体。水の吸収を防ぐことで重くならない素材。
- SILICON PRINT INNER:カフのインナーにシリコン滑り止め加工。
- CUFF PAD:クッション性の高いカフパッドで足の形にフィット。
- VELCRO:サーフ中に外れにくいようベルクロを表面まで延長。
- 5cm WIDE CUFF:一般的なカフよりも幅広にすることで足首への負担を軽減。
- LEASH STRING:TLSオリジナルリーシュストリング付属
ALL-LOUND(7mm)
DESTINATION(デスティネーショ) / DOUBLE SWEIVEL
DOUBLE SWEIVEL LEASH MATT
- スウィベル結合部のモールドを長く(10cm) しコードの絡みを最大限に軽減。
- モールドエンドの底面は従来品よりも軽く、柔らかくし足首にかかる負担を無くしました。
- カフ内側にはズレ防止のシリコンプリントを搭載。コードカラーはMATT に仕上げました。
COMP(5.5mm)
ALL-LOUND(7mm)
SYNDICATE(シンジケート) / EARTHLINE
自然の色合いからインスパイアされたEARTHLINEシリーズのサーフリーシュ。
- クッション性の高い柔らかなネオプレンカフを採用。
- 余分な生地をカットしたスリムカフ設計により足首に接する面積を抑え、負担を軽減しながら快適なフィット感を実現。
- 表面生地には摩擦やカットに強く柔軟性の高い新素材を使用し、耐久性と快適性を両立。
SMALL(6mm)
MEDIUM(7mm)
3. 知らないと命に関わる!リーシュの交換タイミングと実体験

「まだ切れていないから大丈夫」と、何年も同じリーシュを使い続けていませんか?
リーシュコードはあなたとボードを繋ぐ唯一の命綱です。
交換の目安は「1年に1回」・違和感があるならメーカーを変えるチャンス!

リーシュのメイン素材であるウレタンコードは、使っていなくても経年劣化で弾性が失われ、硬くなって足に絡まりやすくなります。リーシュが切れるなどの最悪のトラブルを未然に防ぐためにも、最低でも1年に1回の定期交換を強くおすすめします。
もし、「大して使い込んでいないのに、なぜか最近よく足に絡まる」「コードをよく踏んでしまう」といった劣化のサインが出ているなら、それは交換のタイミングです。
また、「今のリーシュ、どうも足首が痛くなる」「ズレやすくて気になる」といった違和感やしっくりこない不満を抱えているなら、我慢し続ける必要はありません。 定期交換のタイミングに合わせて、気分転換を兼ねて他のメーカーやモデルのリーシュに変えて試してみるのが、あなたの好みに100%マッチする最高のギアに出会うための賢い方法です。
リーシュはある日突然、予告なく切れる

サーフショップオーナーとしての実体験・調査のファクトですが、リーシュは負荷が集中する「コードと接合部の境目(根元)」からある日突然ブチッと切れます。 特にロングボードなど重量のあるボードは大きな負荷がかかるため、1〜2年しか使っていなくても切れることがあります。ハードコンディションの日に沖で切れたら大惨事です。海での水泳はプールとは比較にならないほど危険であることを肝に銘じておきましょう。
一時期、某メーカーの「ある部分」が切れやすい(しかも1年前後で)という症状もありました。(実際に調査し確認しているので間違いありません)。なお、ここで紹介するオススメのリーシュからは念の為除外しています。
役目を終えた古いリーシュの賢い活用法:定期交換して外したリーシュは、状態が綺麗であれば捨てずに「予備用」として常に車に常備しておきましょう。トリップ先や海に入っている最中に万が一新しいリーシュが切れた際、その場をしのぐ最高の救世主になります。
4. リーシュロックの同時交換と正しいお手入れ・保管方法

リーシュ本体を新品にしても、ここを怠ると安全対策は片手落ちになります。
① リーシュロック(紐)も必ず一緒に交換する

ボードとリーシュを繋ぐ「リーシュロック(ストリングス)」の点検も必須です。リーシュ購入時に付属していることが多いので、本体と一緒に新品へ交換しましょう。
なお、単品だけでも販売されており、以下のようなタイプがあります。
- 紐タイプ(丸ヒモ):劣化の具合が目視でパッと判断しやすいため、一番おすすめです。
- ポリエステル(ウェビング)タイプ:非常に丈夫ですが、輪っかを縫い付けている糸の劣化が目視で分かりにくいため、定期的な交換が必要です。
② 絡まりを防ぐ!正しい手入れと保管のファクト
新品のリーシュはパッケージの巻きグセがついており、海の中で非常に絡まりやすいです。
- 購入直後:真っ直ぐに伸ばした状態で、ハンガーなどに吊るしてクセを抜いておきます。
- サーフィン後:必ず真水で海水を洗い流し、ウェットスーツと一緒にハンガーへ真っ直ぐ掛けて陰干し・保管してください。これだけで足への絡まりが劇的に激減します。
🏄♀️ 5. ロングボード専用:足首用(ANKLE)と膝用(KNEE)の選び方

ロングボードのリーシュには2つの選択肢があり、基本は好みで選んでOKですが、目指すスタイルで最適な型が変わります。
- 膝用(KNEE):クラシカルなノーズライディング(ボードの上のウォーキング)をする・目指す方向け。 高い位置にコードがくるため、クロスステップで歩く際に足元にコードが引っかかりにくく、クラシック乗りには断然こちらがオススメです。(ただし、この後で紹介しますが、膝用にはデメリットもあります。)
- 足首用(ANKLE):ボードをキレよく動かすパフォーマンス系(マニューバー)の方や、あまりボードの上を歩かない方向け。
膝用リーシュのデメリットと「裏技対策グッズ」
ロングボード用のリーシュコードについて
ロングボードの場合、ANKLE(足首用)、KNEE(膝用)があります。
基本的には好みで選んでOKですが、ロングではノーズライディング(ボードの上をウォーキング)するため、足首の場合はコードの引っかかりやすくなります。
クラッシックスタイルでノーズライディングをされる方、目指している方は、膝用のほうが邪魔になりにくく歩きやすいのでお勧めです。
ただし、膝用にはデメリットもあります。
膝用はリーシュベルトを膝下に締めるため、ウェットスーツの生地が擦れて毛羽立ったり、ベルトのエッジでウェットが切れてしまうデメリットがあります。せっかく買ったばかりのウェットスーツが台無しになる可能性もありますので、リスクを考慮した上で検討しましょう。
これを防ぐために、膝裏の擦れや切り傷をガードする「リーシュプロテクター(ニープロテクター)」を必ずセットでハメ合わせましょう。
まとめ:信頼できるリーシュコードで安全なサーフライフを
リーシュコードは、単なるサーフギアではなく「あなたの命と、周囲のサーファーの安全を守る」ための最重要保安部品です。
今回の長さ・太さの基準をもとに、信頼できるブランドからあなたのボードに完璧にハメ合わせた1本を選び出し、万全の状態で最高の波滑走(クルージング)を楽しみましょう!
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