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コンパクトで持ち運びしやすい!気軽にサーフィンを楽しめる!ポンプで膨らませる空気注入式サーフボードの紹介。
インフレータブルサーフボードの魅力は何んといってもコンパクト収納で持ち運びが自由なこと。
軽カーなどのコンパクトな車だと、普通なら車内に積み込みできない長いロングボードやファンボードでも気軽に中積みでき場所を取らない。
サーフィン中はクラッシュなど安全面でのメリットもある。
インフレータブルサーフボードの特徴
以前、紹介したソフトボード(スポンジボード)は、気軽にサーフィンが楽しめることで人気が上がっています。
とは言え、長めのファンボードやロングボードなどの場合、軽カーやコンパクトカーでは車内積載が壁となっています。
仮に積載できるとしても、気軽に積み込んで出掛けると言う感じではありません。
特徴1:コンパクトで持ち運びしやすい
ポンプで膨らませるインフレータブルサーフボードは折りたたんでコンパクトに収納できるので、車内積載に悩む必要もなく気軽に持ち出しが可能、よりレジャー感を求める方にお勧めできるサーフボードです。
軽量なので国内、海外旅行、車が無い方など持ち運びが自由。
また、自宅保管も意外と場所を取るサーフボードですがこれなら省スペースで保管できます。
一般的なサーフボードやソフトボードの場合、車内長の制限があるため、サーフボードの中積みを考慮したボードサイズ選びをせざるを得ないところですが、そんな悩みからも解消されるので本当に求めているサイズのボードを迷うことなく選択することが可能。
特徴2:安全性
ゴムボートのようにポンプで膨らませる空気注入式サーフボードは一般的なサーフボードに比べ軽くて柔軟性のある素材ですので、当たっても怪我をしにくいといった安全面でのメリットがあります。
ソフトボードにも共通することですがサーフィンをしているとサーフボードが自分に跳ね返ってきて硬いボードで怪我したり、波に乗っている時に避けられず他のサーファーにぶつかって怪我をさせたり、ボードにぶつけて壊したり、壊されたりと言ったようなリスクが大幅に下がります。
特徴3:高浮力
インフレータブル(空気注入式)サーフボードは内部に空気が入っているので、浮力が抜群に高い。
素材や構造など特性的なものもありますが一般的なサーフボードはもちろん厚みのあるソフトボードに比べても、より厚みもあり高浮力で初心者やキッズにも乗りやすくオススメです。
初心者や年に夏場数回程度しか行かないサーファーなど気軽にレジャー感覚でサーフィンを楽しみたいという方にとって、一番のポイントは浮力があることです。
浮力があればパドリングからテイクオフ、そしてスタンディングの一連の流れがやり易く、つまり簡単に波に乗ることが可能。
特徴4:扱いやすさ
一般的なサーフボードでは軽くぶつけただけで破損しやすいのですがインフレータブルサーフボードの場合、素材の特性上、壊れにくいので車への積みおろしや移動、保管などでも破損のリスクが低く安心。
ゴムボードと同じ丈夫な材質にドロップステッチ構造という特殊な製法で作られているものが多く、非常に頑丈に出来ていて簡単に穴が空くような事はありません。
お手入れはもちろん必要ですが、メンテナンスがほとんど必要なく扱いやすいサーフボードと言えます。
特徴5:低価格
ソフトボード同様に量産がしやすく価格が安い!
メーカーにより価格は異なるが一般的なサーフボードに比べかなり安価で手に入れることができます。
また、壊れにくいのでメンテナンスのコストもほとんど掛からない。
デメリット
デメリットというより、一般的なサーフボードとの違いについて…になりますが、サーフィンではレールを波のフェイスに入れてターンしますが、インフレータブルボードはレールが厚くなりやすく、海面に入りにくい。
構造上たわみが出やすく、スピードが出しにくいなどスピード、ターンなどの操作性には劣り、本格的なパフォーマンスを求めるサーファーには向きません。
とは言え、動画を見ていただければお分かりのように、それなりのパフォーマンス性もあり初心者のみならず中上級者にも楽しめそうなボードです。
近年ソフトボードのパフォーマンスが向上し初心者だけでなく、中上級者にも人気となっているようにインフレータブルボードと思えないような剛性、パフォーマンス性能の高いサーフボードが各メーカーから販売されており今後も楽しみなボード素材の一つです。
空気注入式のため破裂するリスクがある。
インフレータブルボードはPVCを接着して作られています。
夏季の直射日光の当たる場所や高温の車内、湿気の高い場所での保管によりPVC(ゴム)の接着や生地が劣化する恐れがあります。
接着面が剥がれるなど原因により破裂が起こることもある。
一体型もあるらしくリスクも少ないようですが。。。詳細は不明。
夏季の高温の車内、湿気の高い場所での保管を避け、空気圧等は適切に行うことをお勧めする。
どんな人に向いてるの?
これからサーフィンを始めたい・体験したい方、年に数回程度など毎年あまり回数は行けない方、どちらかと言えば、穏やかな波でサーフィンをのんびりレジャー気分で安全に楽しめるサーフボードが欲しい方に向いているボードと言えます。
しかも、あまり練習しなくても簡単に波に立って乗れるようになりたいというワガママな要求にも答えてくれるサーフボードです。
追記(2024/3/26):残念ながら、近年はサップボード(スタンドアップパドルボード)のインフレータブルボードは多数販売されていますが、一般的なサーフィン用として販売されている商品がなくなってきており、ご紹介できる商品が現時点ではありません。
高浮力なソフトボードなので、すこし短めの長さにしても浮力があるのでソフトボードの選択肢もおすすめしたい。以下の記事もあわせてお読みください。