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FCS2フィン H-SERIES(Hシリーズ)の最新のテクノロジーを駆使した「H4」モデル。テンプレートの特徴、サイズと適正体重、フィン寸法など掲載し分かりやすく解説、商品リストあり。フィン選びの参考にしていただければ幸いです。
H-SERIES(Hシリーズ)
3XワールドチャンピオンのMICK FANNING(ミック・ファニング)が監修のHシリーズ最新モデル「H4」。
FCS2では、テンプレートは大きく4つのカテゴリーに分けて展開されているので、それぞれの特徴を理解しておくとフィン選びがしやすくなります。4つのテンプレートカテゴリーに振り分けるとSPEED(REACTORファミリー)、BALANCE(PERFORMERファミリー)、CONTROL(ACCELERATORファミリー)、 POWER(CARVERファミリー)となります。
紹介する H4モデルのテンプレートは、CONTROL(ACCELERATORファミリー)に属します。
テンプレートカテゴリーについて詳しい内容はこちら。
FCS FCS2フィンの選び方(テンプレートとマテリアル)H4
特徴
過去10年の中で最もプレミアムなプログレッシブフィンと言われる「H4」は、他のフィンとは見た目もサーフィンも異なります。高度に進化したテンプレート、マテリアルはスイスの最新テクノロジーを駆使したコンポジットフィンによる前例のないレベルのコントロール性とハイスピードでの予測可能性を提供。
根本的に異なるサイドフィンとセンターフィンのテンプレートは、究極のスピードとドライブ性を備える。
センターフィンのRAKE(レーキ)した楕円形のアウトラインは抗力を減らし、ターンを通してリリースするときに予測可能性の感覚を提供します。サイドフィンは下部セクションは最大の加速性を、手斧ような独特の形状した先端部は安定性とコントロールを生み出します。
テーパーチップを備えた より厚いベースのフィンフォイルにより、リリース性に影響するフレックス性を最適化。
コンディション
幅広いコンディションに対応、特にクリティカルなオーバーヘッドウェーブに適しています。
ボードタイプ
ロッカーがミドル〜ローのパフォーマンスショートボードで より性能を発揮。
FCS2
FCS2フィンのH4テンプレートのフィンを紹介。まずはFCS2のフィン選びをする上で、おさえておきたい各種マテリアル、フィンサイズ、適正体重、寸法の情報を簡単に紹介しておきます。
各種マテリアル
フィンはマテリアル(素材・構造)によりフレックス(FLEX)性が変わります。フィンはテンプレートだけでなくこのマテリアルがパフォーマンスに与える影響も大きく、フィン選びではとても重要な要素となります。
フィン選びの際には、各種マテリアルの名前と特徴を理解しておくことで、目的に応じた最適なフィンを選びが容易になります。
FCS2フィンのマテリアルは、SOFTFLEX(ソフトフレックス)、GLASSFLEX(グラスフレックス)、NEO GLASS(ネオグラス)、NEO GLASS EcoBlend(ネオグラス エコブレンド)、NEO CARBON(ネオカーボン)、PERFORMANCE CORE(パフォーマンスコア)、PERFORMANCE CORE(パフォーマンスコア)+ AirCore(エアーコア)、PERFORMANCE CORE CARBON(パフォーマンスコアカーボン)、PERFORMANCE GLASS(パフォーマンスグラス)、PROTEC FIN(プロテックフィン)があります、コンディションに適したフィンを選ぶことで、よりパフォーマンスを引き出すことが可能となります。
FCS2フィンのマテリアルについて詳しく知りたい方はこちら。
FCS FCS2フィンの選び方(テンプレートとマテリアル)FCS2 H4のサイズと適正体重
FCS2フィンでは XS / S / M / L / XL のサイズがあります。
サイズと適正体重はこちら。
- XS :〜55kg
- S :55〜70kg
- M:65〜80kg
- L:75〜90kg
- XL:85kg〜
FCS2 H4のフィン寸法表
スラスター(トライ)のサイドとセンターの寸法とフォイル(FOIL)形状はこちら。表の( )内はサイズです。
マテリアル毎のフィンリスト
スラスター(トライ)|サイズ S / M / L
クワッドリア|サイズ –
フィンの一部画像はメーカーへ許可を得て掲載しています。
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