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車のルーフキャリアにサーフボードやアウトドア用品の積載したり、洗車、キャンプでの調理や作業、テントの設営、自宅キッチンでの利用など様々なシーンで、ちょっとした高さが欲しい時に役立つ「踏み台・ステップ」。
脚立など強度があり安定性の高い商品はあるけれど、「設置や片付けが面倒…」「収納スペースがない・邪魔・存在感がありすぎる」などのデメリットが気になる…この記事では、そんな面倒くさがりのあなたに、場所を取らず一瞬で設置・片付けができる折りたたみ踏み台を紹介します。いままで手が届かなかった高いところへの荷物の積み下ろしや洗車が驚くほど手間なく簡単にできます。
また、以下のような悩みをお持ちなら、この記事はあなたの役に立ちます。
- どれを選んだら良いのかわからない。
- どれくらいの高さを選んでいいか迷っている。
- 強度・耐久性、安定性などの安全面が心配…
- なるべく安く、コンパクトで手軽に使える折りたたみ踏み台が欲しい
このような悩みや不安を抱えているあなたのために、Amazonや楽天などの多くのレビューを調査・分析し、使いやすさと持ち運びやすさを重視したオススメの踏み台を短時間で見つけられるようお手伝いします。
2008年からサーフショップオーナーとして新品・中古サーフ用品を2500点以上取り扱ってきた経験とサーフアイテムやハウツーなどのサーフィンに特化したウェブマガジンを運営する筆者が、時間をかけて選んだオススメの商品のみを厳選し紹介しています。
折りたたみ踏み台の「3つのメリット」
実際に、折りたたみ踏み台を使用した利用者がどのようなメリットを感じているのか、Amazonや楽天などの多くの「折りたたみ踏み台」のレビューを調査したところ、以下の3つのメリットを実感していることがわかりました。
- 使いやすさ・手軽さ:片手でワンタッチで折りたためる、開閉がスムーズ
- 優れた携帯性・収納性:薄くてコンパクト、軽い、収納場所を選ばない、収納しやすい、場所を取らない
- 汎用性がある:踏み台、イス、置き台など様々な用途で使える。屋外屋内問わず様々なシーンに合う。
実際に使用した筆者も、同様に上記3つのメリットを実感しています。
具体的な内容としては、こんな感じ。
- 開閉がスムーズ
- 片手で折りたためる(ワンタッチで折りたためる)
- 薄いから収納場所をとらない、キッチンの狭い隙間に入る
- 軽くてコンパクト
- 椅子として座面が広く安定している
- 脚立ほどの高さが必要ない場合に便利(ちょうど良い高さ)
- 多くの用途で使用されている:洗車・ルーフキャリア積み下ろしの踏み台、携帯用スツール、簡易チェア(腰掛け)、写真・ビデオ撮影、キッチン周り、電球の交換、エアコンのフィルター取り外し、釣り、ベランダ用のイス、テーブル、置き台、洗濯物を干す際のカゴ置き用、オットマン代わり、ソロキャンのクーラーBOX台座など
「薄型で軽量コンパクトな携帯性&収納性」と「ワンタッチで設置・折りたたみできる手軽さ」、「さまざまな用途でつかえる汎用性の高さ」の3つのメリットはアウトドアや屋内を問わず様々シーンで扱いやすいアイテムであると言えます。
さらに、脚立に比べお手頃な価格で手に入るのも人気の理由となっている。
汎用性の高さと手軽さからもコスパが良い。
折りたたみ踏み台の「2つのデメリット」
汎用性、手軽さ、低コストとメリットも多い折りたたみ踏み台ですが、もちろんデメリットもあります。
- 強度・耐久性が優れていない(天板がたわむ・きしむ・割れ、脚部の破損)
- 折りたたみ踏み台の開閉で指をはさむ
この2つのデメリットは、レビューの調査結果でも不満・悩みを持っている割合が多いです。
特に強度・耐久性に関しては、手軽さ・低コストに重きをおいた折りたたみ踏み台ですので、過度な期待はしないほうがよい。高い強度・耐久性、安全性を必要とする用途なら脚立をオススメします。
強度・耐久性が優れていない(天板がたわむ・きしむ・割れ、脚部の破損)
踏み台の天板は、構造上、天板中央に近くなるほど強度が落ちてしまうため、「たわむ・きしむ・割れる」などの原因となります。これは折りたたみ踏み台のどの商品にも共通していることです。
実際に、手で天板の中心部を強く押し込むだけでも僅かながら「たわみ」ます。
踏み台として使用する場合の注意点・使い方
天板の中央に片足や両足で乗ると「たわみ」が起こります。よりウェイトがある人や荷物を持ちながら中央部に乗ったりすると、場合によってはたわみだけでなく、割れる(破損)などの症状が起こる可能性があると感じました。
特に、片足の爪先立ちで中央に乗ると、中央の一番弱い部分に全体重がかかってしまうため、破損のリスクが最も高くなります。
筆者が推奨する対策方法として、荷重が中央の強度が弱い箇所に集中しないように、両足をバランスよく天板に乗せて使用することで、「たわみ」や「破損」のリスクを大幅になくすことができます。
とはいえ、車の洗車やキャリアに荷物を積み下ろしするような荷重が変化する作業を行う踏み台としての使用は、破損のリスクが高まることを認識し購入を検討したい。
脚部(側板)の破損については、症状を実際に確認することはできませんでしたが、天板に比べ脚部(側板)は厚みの薄い素材で作られており、真上からの力には一定の強度があるものの、横からの力には強度がないため、脚がしっかり開いていない状態で乗ったり、設置場所が安定しない場所であった場合、荷重が全体の脚にバランスよく分散されなくなり、一部に偏ってしまい破損する可能性はあると考えます。
ただし、正しい使い方をしていれば、耐荷重の低い貧弱な商品や構造上の欠陥のある商品、または不良品でないかぎり簡単に破損するようなことは考えにくい…というのが筆者の見解です。
座面裏・側板裏の構造をチェック!
折りたたみ踏み台には、貧弱な商品も存在します。
少しでも丈夫な踏み台を選ぶには、座面裏・側板裏の構造をチェックしておきたい。
この後で紹介する、「キャプテンスタッグの折りたたみ踏み台」の場合、側板は軽くて衝撃吸収性にもっとも優れたハニカム構造、座面裏は格子状の構造で強度を上げている。
折りたたみ踏み台の開閉で指をはさむ
「たたんで手に持つ時に気を付けないと指を挟む」というようなレビューも一定数コメントがありましたが、これは筆者が購入した商品でも実際に確認できています。
気をつけていれば挟むこともないのですが、ワンタッチで無意識にたたむことができるので、わかっていても時折はさんでしまうことがあります。
商品によっては、指を挟まないたたみ方のコツもあります。
折りたたみ踏み台はこんな人にオススメ!
素早く開閉(設置・折りたたみ)ができる踏み台がほしい。
軽くて持ち運びしやすく、どこにでも収納できるコンパクトにたためる踏み台がほしい。
とにかく手軽さ重視!
脚立ほどの高さや丈夫さ安定性は求めない。
脚立を持っているが、重くて出すのが面倒くさい
些細なことでも楽したい面倒くさがりのあなたにこそオススメです。
一方で、お勧めしない人は、
用途として強度、安定性が特に必要。
45cm以上の高さが必要。
踏み台に人が乗っている状態で姿勢を変えたりして荷重が集中する部分を変化させる…つまり、上に乗って何か作業などをする踏み台としては、変形したり壊れたりする可能性が高くなりますので、このような使い方をする場合、体重の重い人には向かない。
ここで紹介する比較的丈夫な折りたたみ踏み台の場合でも、踏み台としての耐荷重は〜80kgくらいまでの人の方が良いと感じます。
ただし、踏み台として使用する場合に、体重が80kg以内だから何をしても壊れないと言っているわけではありません。
上に乗って何か作業などをする踏み台としての使用する場合、踏み台のバランスや天板中央の強度の弱い面を考えると、前述のように、足の乗せ方など気をつける必要はあります。
オススメの折りたたみ踏み台
ここでは、「持ち運びやすさと収納性」「扱いやすさ」「丈夫さと安定性」の3つのポイントをすべて満たした踏み台を厳選しました。
- 持ち運びやすさと収納性:軽くてコンパクトに折りたためる、収納時にかさばらないもの。
- 扱いやすさ:設置・収納がワンアクション手早く行える扱いやすいもの。
- 丈夫さと安定性:折りたたみ踏み台は、利便性を追求した製品のため、素材や構造上、強度・耐久性・安定性に優れているとは言えないが、その中でも、一定の丈夫さと安定性を備えているもの。
ここに紹介していない商品でも同等の耐荷重のある類似品もありますが、中にはホームセンターの一部商品や100均などで見かけるような、やや軟弱なものもありますので、強度面のチェックはしておきたい、なお、軽いものしか載せないなど強度を求めない方には、そのような商品も選択肢として検討してもよいでしょう。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
S | M | L | |
---|---|---|---|
高さ(cm) | 22 | 32 | 39 |
天板サイズ(cm) | 29 × 22 | 29 × 22 | 29 × 22 |
耐荷重 (kg) | 80 | 80 | 80 |
重さ (kg) | 1.17 | 1.4 | 1.6 |
日本のアウトドア用品総合ブランド「キャプテンスタッグ」が提供す折りたたみ踏み台、価格も手頃なので初心者にも最適です。
筆者も愛用している折りたたみ踏み台。
折りたたみ踏み台は、持ち手が飛び出すタイプに比べ、指を挟みにくい設計に…また、この設計は、折りたたみ踏み台の弱点でもある座面中央部の強度にもプラス材料となっている。
※指を挟みにくい設計ではあるが、たたむ時の持ち方によっては挟むことも稀にある。
但し、たたむ時の持ち方のコツさえ掴めば挟むことはない。例えば、こちらのキャプテンスタッグの場合、内臓ハンドルに深く手を入れるのではなく第一関節にハンドルを引っ掛けて持ち上げるだけで、指を挟むことなくたたむことができる。
3つの安全設計:座面の滑り止め・脚の裏の滑り止め・天板裏の溝とツメで転倒防止。
座面、脚の裏にはゴム素材の滑り止めが付いていおり、安心して使用できます。
座面の内臓ハンドルタイプは中央までヒンジが繋がっており、折りたたみ踏み台の弱点でもある座面中央部の強度が、持ち手が出てくる構造のハンドルタイプに比べ強度面でも恩恵を受けていると考えます。さらに、持ち運びの際に破損のリスクが低いのもメリットだ。
転倒防止設計:天板裏の溝とツメでロックさせることで転倒を防止してくれます。
この商品は耐荷重80kgとスペックだけでみれば、数字上では、ここで紹介している他のメーカーの耐荷重150kgにくらべ強度面で劣っているようにみえるが、そうではない考えます。実際のところは同等の耐荷重と思っていいだろう。
むしろ、個人的な見解としては構造上こちらがわずかながら強度があると考えます。
他のメーカーの耐荷重150kgは、物を置いたりするような静的な耐荷重のスペックであって、上に乗って何か作業などをする踏み台としての耐荷重は、天板や脚部への負担やも大きくなるため〜80kg程度と思っておいた方が良いでしょう。
側板は軽くて衝撃吸収性にもっとも優れたハニカム構造、座面裏は格子状の構造で丈夫で大人が乗っても安心の耐荷重。
なお、ここで紹介している、この他メーカーの耐荷重は100kg or 150kgとなっているが、キャプテンスタッグも含め、素材や作りからも実際の強度に数字ほどの差はほとんどないと考えます。ただし、踏み台の脚部、特にこの手の折りたたみ踏み台の強度の弱点とも言える座面中央部の強度に関しては、設計(構造)から、このキャプテンスタッグと同じ構造のものが、どちらかと言えば強度はわずかながら高いと考えます。(あくまでも個人的な見解です。)
パークレーン(Park Lane)
サイズ | 22 | 32ワイド | 39 | 39ワイド | 45 |
---|---|---|---|---|---|
高さ(cm) | 22 | 32 | 39 | 45 | 45 |
天板サイズ(cm) | – | – | – | – | – |
耐荷重 (kg) | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 |
重さ (kg) | 1.1 | 1.7 | 1.5 | 1.9 | 1.8 |
キャプテンスタッグとほぼ同じ構造。
細かな部分では違いはありますが、指を挟みにくい設計、3つの安全設計は全く同じ。
キャプテンスタッグよりサイズバリエーションが豊富なので、サイズによってこちらを検討するのも良い。
※ 耐荷重は100kgとキャプテンスタッグに比べ仕様のスペックは良いですが、構造からも強度もほぼ差はありません。上に乗って何か作業などをする踏み台としての耐荷重は、同様に〜80kg程度と思っておいた方が良いでしょう。
チチロバ (TITIROBA)
サイズ | 22 | 27 | 32 | 39 | 45 |
---|---|---|---|---|---|
高さ(cm) | 22 | 27 | 32 | 39 | 45 |
天板サイズ(cm) | – | – | – | – | – |
耐荷重 (kg) | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 |
重さ (kg) | 1.05 | 1.15 | 1.48 | 1.58 | 1.75 |
アマゾンでベストセラーの商品、レビューの多さからも人気ぶりがわかります。
高さのサイズバリエーションが豊富。
構造はキャプテンスタッグとは、天板の構造などが異なるタイプ。不二貿易とほぼ同じ構造となっている。
折りたたむと持ち手が出てくる構造で、持ち運びに便利。
2つの滑り止め:天板は滑り止めゴム付き、脚の裏に滑り止めラバー付き。
※ 耐荷重100kgとなっているが、物を置いたりするような静的な耐荷重のスペックであって、上に乗って何か作業などをする踏み台としての耐荷重は、〜80kg程度と思っておいた方が良いでしょう。
不二貿易
サイズ | 22 | 32 | 39 |
---|---|---|---|
高さ(cm) | 22 | 32 | 39 |
天板サイズ(cm) | 29 × 22 | 29 × 22 | 29 × 22 |
耐荷重 (kg) | 150 | 150 | 150 |
重さ (kg) | 1.0 | 1.28 | 1.5 |
こちらもアマゾンでベストセラーの商品、レビューの多さからも人気ぶりがわかります。
折りたたむと持ち手が出てくる構造で、持ち運びに便利。
構造はキャプテンスタッグとは、天板の構造などが異なるタイプ。チチロバとほぼ同じ構造となっている。
脚の裏の滑り止めつき。天板は滑り止めが付いていないので、水で濡れるような洗車にはやや不向きですが、手入れはこちらのほうがしやすい。
※ 耐荷重150kgとなっているが、物を置いたりするような静的な耐荷重のスペックであって、上に乗って何か作業などをする踏み台としての耐荷重は、〜80kg程度と思っておいた方が良いでしょう。
車のルーフキャリアにサーフボードを積み降ろしに向いている?
筆者が実際にキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の 折りたたみ踏み台・ステップを使用して感じたことを紹介します。
車SUVのルーフキャリアへのロングボードの積み降ろしを目的とし折りたたみ踏み台を利用。
車高の高めのSUV車にサーフボードをルーフキャリアに積載するには脚立や踏み台は必須アイテムです。
脚立の方が強度や安定感、高さがありますが、ラゲッジルームの限られたのスペースには邪魔になること、車両を傷つけるリスク、設置、片付けの手間などの総合的に考えて、折りたたみ踏み台が収納性・手軽さから相性が良い。
多くの方が気になる点としては、高さと強度・安定性の2つ。
強度・安定性に関しては、踏み台の天板も両足を乗せるには十分な広さがあり安定感も申し分ない、強度も割れたり破損することなく不満はなし。水を扱う環境での使用なのでゴム素材の滑り止め加工もされているこの製品は安心感があります。
高さは、設置時に39cmと、折りたたみ踏み台としては、やや高めのもを選びましたが、170cmの筆者なら積載に困ることはないくらいの高さ。他のメーカーではさらに45cmの高さもあり、荷締めベルトを通し締め付けたりする際に作業性は上がるかもしれませんので、洗車などの用途で使うことも考えると45cmも選択肢としてアリです。ただ、座面への上り降りを考えると39cmでも良かったと感じています。
また、折りたたみ踏み台を2つ準備しておけば、運転席側、助手席側に置いて二人で積み降ろし・ベルト締め付け作業ができるのでより作業が楽になります。薄くてコンパクトなので2脚でもラゲッジルームへの収納にも影響は感じない。
別な用途として、海やBBQなどの際のイスとしても使用していますが、ちょうど使いやすい高さで座り心地も悪くなく、手軽さもあり、多用途に活躍してくれるアイテムです。
なお、SUVの洗車用としては、使用してみたが天井部の洗車では少々高さが若干足りない印象。洗えないことはないのでコイン洗車場等で使うなら折りたたみ踏み台を選びますが、筆者は自宅での洗車なので高さのある脚立を使用している。
どの高さを選んでいいの?
折りたたみ踏み台は、高さが22〜45cmくらいのものが販売されていますが、購入の際に、高さが足りるか?またはどの高さを選ぶか?悩ましいようです。
例えば以下の商品の場合、22cm / 27cm/ 32cm / 39cm / 45cmの5つの高さから選ぶことができます。
用途や身長などの個人差もありますので、実際のところ正解がありません。
そこで、調査したレビューの中に参考になるようなコメントがありましたので紹介します。
- 思っていたより高さがなくて天井の電気の取り外しなどができない。
- NBOXは背が高いので、これまで使っている39cmではちょっと不便。
- キッチンで上の棚に置いてあるものを取りたいとき用に27cmを購入、微妙に届かない。
実際に使ってみたら、思ったより高さが足りず、不便に感じているコメントもいますので、事前に高さが足りるのか使用している椅子等があれば試しておくことをお勧めします。
一方で、このようなコメントもありましたので紹介いたします。
- スペーシアギアにルーフボックスに手が届かないために45cmを購入。取り付けたルーフボックスの中まで届くようになった。
- ハイトワゴンの洗車用に45cm購入、普通に使える。
- マツダCX-5のキャリアに積み下ろ用に27cmの高さの踏み台を購入、身長180cmでも届かない。
- 洗車用に45cmタイプ、セダンなら何とか使用できる。
- ちょっと高い所で脚立を出すまではいかない・・って時にちょうどいい。
- 天井のシーリングライトの交換やキッチンの高さのある棚のものを取るなど、ちょっとした高さが必要なとき便利。
- 踏み台は高さが色々あるが、畳んだときの大きさを考えるとあまり高くない方が応用範囲が広い。袋戸棚などは天井近くにあるのでいっそのこと脚立を使ったほうが良い。押し入れの上段ならこのくらいの高さでちょうど良い。
- 脚立ほどの高さが必要ない場合に便利(ちょうど良い高さ)、高さはもう少し欲しいところですが、これ以上大きくなるとしまうところがないので丁度良い
- 45cmを購入、足をのせる部分が小さいので年寄りにはこわい。
身長や車の高さ、キッチンの棚の高さなど、利用者、使用環境にもよりますが、多くの利用者は、手頃な高さの踏み台に利便性を感じているようです。また、高さも単純に高ければ良いというものでもなく、安全面、目的に合わせ選ぶことが快適さにつながっているようです。
折りたたみ踏み台は、おそらく45cmが一番高さが高い商品となっており、強度や安全面、使い勝手からも、この高さが限界といえます。これ以上の高さを求める方は、安全面からも脚立などのしっかりしたものを使用してくださいというメッセージとも言えるでしょう。
まとめ
ここで紹介した商品は、扱いやすさ、丈夫さなどの品質と価格のバランスが非常に優れており、初心者にも最適です。
また、コンパクトに折りたためる踏み台は、持ち運び、設置、片付けを考えると、軽量であることは大きなメリット、屋内での使用はもちろん、アウトドア体験がさらに充実したものになること間違いなしです。
最後に、これを読んで、それでも折りたたみ踏み台では、強度が不安、脚立でいいのないの?って方にいくつか商品を紹介して終わりとします。
参考にしていただければ幸いです。