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FCS2フィンのSHAPER SERIES(シェイパーシリーズ)の「JP / PYZEL(Jon Pyzel ジョン・パイゼル)」モデルのテンプレートの特徴、サイズと適正体重、フィン寸法など掲載し分かりやすく解説、商品リストあり。フィン選びの参考にしていただければ幸いです。
SHAPER SERIES(シェイパーシリーズ)
世界最高のトップシェイパー達と共同開発されたシェイパーフィン「シェイパーシリーズ」
FCS2では、テンプレートは大きく4つのカテゴリーに分けて展開されているので、それぞれの特徴を理解しておくとフィン選びがしやすくなります。4つのテンプレートカテゴリーに振り分けるとSPEED(REACTORファミリー)、BALANCE(PERFORMERファミリー)、CONTROL(ACCELERATORファミリー)、 POWER(CARVERファミリー)となります。
紹介するJP / PYZEL(Jon Pyzel ジョン・パイゼル)モデルのテンプレートは、BALANCE(PERFORMERファミリー)に属します。
テンプレートカテゴリーについて詳しい内容はこちら。
FCS FCS2フィンの選び方(テンプレートとマテリアル)JP / PYZEL(Jon Pyzel)モデル
特徴
オールラウンドテンプレートとして設計されたバランス性の高いJPモデル。
長めのベースと先端側に向けて細くなったティップのテンプレートは、ボトムでのハードなドライブとリップでのリリース性(ルースさ)を好むサーファーにとって重要な要素となります。
コンディション
典型的なオールラウンドフィンのように、さまざまな波のコンディションに対応。
ボードタイプ
さまざまなタイプのボードに対応、特にテール幅が広くローロッカーのハイパフォーマンスショートボードやハイブリッドモデルと相性が良い。
スライド / グリップ
JP / PYZELのモデルの場合 6で、BALANCE(PERFORMERファミリー)の中ではスライド / グリップが中間に近いBALANCED(バランス)タイプ。
この数値が低いほどSLIDE(スライド)=リリースがしやすい、数値の大きいほどGRIP(グリップ)=波への食いつきが良い。その真ん中がBALANCED(バランス)タイプということになります。詳しくはPOWER(パワー)の章で紹介していますのでご覧ください。
FCS2
FCS2フィンのJP / PYZEL(Jon Pyzel ジョン・パイゼル)テンプレートのフィンを紹介。まずはFCS2のフィン選びをする上で、おさえておきたい各種マテリアル、フィンサイズ、適正体重、寸法の情報を簡単に紹介しておきます。
各種マテリアル
フィンはマテリアル(素材・構造)によりフレックス(FLEX)性が変わります。フィンはテンプレートだけでなくこのマテリアルがパフォーマンスに与える影響も大きく、フィン選びではとても重要な要素となります。
フィン選びの際には、各種マテリアルの名前と特徴を理解しておくことで、目的に応じた最適なフィンを選びが容易になります。
FCS2フィンのマテリアルは、SOFTFLEX(ソフトフレックス)、GLASSFLEX(グラスフレックス)、NEO GLASS(ネオグラス)、NEO GLASS EcoBlend(ネオグラス エコブレンド)、NEO CARBON(ネオカーボン)、PERFORMANCE CORE(パフォーマンスコア)、PERFORMANCE CORE(パフォーマンスコア)+ AirCore(エアーコア)、PERFORMANCE CORE CARBON(パフォーマンスコアカーボン)、PERFORMANCE GLASS(パフォーマンスグラス)、PROTEC FIN(プロテックフィン)があります、コンディションに適したフィンを選ぶことで、よりパフォーマンスを引き出すことが可能となります。
FCS2フィンのマテリアルについて詳しく知りたい方はこちら。
FCS FCS2フィンの選び方(テンプレートとマテリアル)FCS2 JP / PYZELのサイズと適正体重
FCS2フィンでは XS / S / M / L / XL のサイズがあります。
サイズと適正体重はこちら。
- XS :〜55kg
- S :55〜70kg
- M:65〜80kg
- L:75〜90kg
- XL:85kg〜
FCS2 JP / PYZELのフィン寸法表
スラスター(トライ)のサイドとセンターの寸法とフォイル(FOIL)形状はこちら。表の( )内はサイズです。
マテリアル毎のフィンリスト
スラスター(トライ)|サイズ M / L
フィンの一部画像はメーカーへ許可を得て掲載しています。
ここで紹介する内容は、FCSサイトを参考にしております。
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