サーフィンマガジン「73NAVI」 
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初めての冬サーフィンでは、足元の冷え対策がとても大切です。
でも、実際に選ぼうとすると、ブーツの厚み・タイプ・使い方など、意外と迷うポイントが多いものです。
「足が冷たすぎてつらい…」「水が入ってくる…」「ブーツが動きにくい…」「テイクオフで引っかかる…」
そんな冬サーフィンの悩みは、ブーツ選びを見直すだけで改善できることも少なくありません。
この記事では、快適に冬を乗り切るためのサーフブーツの選び方と使い方のポイントを、初心者にもわかりやすく解説していきます。
これからブーツを購入する方はもちろん、今のブーツに違和感を感じている方も、ぜひ参考にしてみてください。
2008年からサーフショップオーナーとして新品・中古サーフ用品を2500点以上取り扱ってきた経験とサーフアイテムやハウツーなどのサーフィンに特化したウェブマガジンを運営する筆者が、時間をかけて選んだオススメの商品のみを厳選し紹介しています。
最強はどれ？サーフブーツとサーフソックス（ソフトブーツ）を比較
サーフィン用の防寒ギアには、「サーフブーツ」と「サーフソックス（ソフトブーツ含む）」がタイプがあります。
どちらを選ぶべきか？
防寒性・動きやすさ・グリップ性能などを比較しながら、あなたに合った最適な一足を見つけていきましょう。
- サーフブーツ：底がしっかりしたソール付きのタイプが多く、ホールド感がありグリップ力も高い。保護力、防寒性が高い、冬の定番。
- サーフソックス・ソフトブーツ：底部が薄くて柔らかい履き心地。軽く素足感覚に近い。裏返すのも簡単で、洗いやすく、乾燥もしやすく衛生的でメンテナンス性に優れている。ソックスの軽さとブーツの防寒性・グリップ力を兼ね備えた中間タイプもある。
どっちを選ぶべき？（比較）
それぞれにメリット・デメリットがあり、「どちらが正解」というよりも、自分のスタイルや好みに合わせて選ぶことが大切です。
選び方の基準となる特徴を理解しておくことで、あなたにとっての最強のブーツ選びに役立てることができます。
ここでは両者の違いを比較表でわかりやすくまとめました。
| 選び方 | ブーツ | ソックス・ソフトブーツ |
|---|---|---|
| 防寒性を重視 | ◎（高い） | △（軽度の防寒） |
| 裸足感覚でのライディング | △（鈍くなる） | ◎（素足に近い） |
| 動きやすさ | △（少し重い） | ◎（軽い） |
| リーフや岩場での安全性 | ◎（足を保護） | △（保護力は低い） |
| 耐久性 | ◎（擦れ等に強い） | △（擦れや傷に弱い） |
| 手入れ・衛生面 | △（手入れ性は劣る） | ◎ （裏返しが簡単で手入しやすい） |
近年、各メーカーから様々なモデルが登場しブーツとソックス（ソフトブーツ）の境界線が分かりにくくなりつつあり、結局のところメーカー・モデルの特徴をチェックし好みのものを探すという作業は必要になるだろう。
サーフブーツはこんな人にオススメ！
サーフブーツが適しているのは、しっかり防寒したい人、冷水に長時間入る人です。
具体的には、以下のような方に向いています。
- 冬の日本海・東北・北海道など、水温が低いエリアでサーフィンする人
- 長時間のサーフィンでも足元の冷えを気にせず楽しみたい人
- 足裏の感覚よりも、防寒性やグリップ力・耐久性を優先したい人
- 岩場やリーフポイントでのサーフィンが多い
しっかり防寒したい・冷え性の人・長時間サーフィンする人には、厚みのあるサーフブーツがおすすめ。
防寒性が高く、冷たい水にも耐えやすいため、日本海側や東北などの極寒エリアでは定番です。
サーフソックス・ソフトブーツはこんな人にオススメ！
サーフソックス・ソフトブーツは、素足感覚を重視したいサーファーにおすすめです。
こんな方に向いています。
- 軽量なものがいい
- グリップ力よりもフィーリングを優先したい
- テイクオフ時の引っかかりが気になる人
- 防寒は必要だが、足の自由度もキープしたい人
動きやすさ・素足感覚を重視したい人には、ソフトブーツやサーフソックスがぴったりです。
特にテイクオフ時の“引っかかり”が気になる人や、ブーツの締めつけが苦手な人にも◎
最強はどれ？防寒性能・グリップ・快適性のバランス比較
では、実際にどれが“最強”なのか？
答えは「自分にとっての快適バランス」です。
サーフブーツとサーフソックス、それぞれにメリット・デメリットがあります。
「防寒性能」「グリップ力」「動きやすさ」の3つの視点で比較すると、どちらが最適かが見えてきます。
３つの要素を見比べて、総合的に満足度の高いタイプを選ぶことがポイントです。
| 項目 | サーフブーツ | サーフソックス ソフトブーツ |
|---|---|---|
| 防寒性能 | ◎ | ◯ |
| グリップ力 | ◎ | △◯ |
| 動きやすさ（柔軟性） | △ | ◎ |
| 乾きやすさ | △ | ◎ |
| フィット感 | ◎ | ◯◎ |
| ホールド感 | ◎ | △ |
| テイクオフのしやすさ | △ | ◎ |
迷ったらコレ！初心者におすすめな厚み・タイプ
「分厚すぎて動きにくい」「滑ってうまくテイクオフできない」など、初期段階でつまづくことも。
初心者には「動きやすく・履きやすく・冷えにくい」バランスの取れたブーツがおすすめです。
目安としては、
「厚みは3mm」
「タイプはソフトなフィット感のあるモデル」
を選ぶと失敗が少ないです。
慣れてきたら、地域の水温や好みに合わせて調整していきましょう。
オニール 忍者ソックス NINJA SOCKS ニンジャソックス 3mm仕様 指割れタイプ
長年に渡り支持されるロングセラーのサーフソックス。
軽量で、柔軟な薄型プラズマソールにより限りなく素足感覚のフッティングとグリップ力を発揮する。
やや防寒性は劣るものの、軽量、フィット感、グリップ力、安くてコスパ良い、パフォーマンス性、耐久性（丈夫さ）のバランスが取れたモデル。
初心者の最初のブーツとしてもオススメできるモデルだ。
| サイズ | XXS(23cm) / XS(24cm) / S(25cm) / M(26cm) / L(27cm) / XL(28cm) |
オニール 忍者ソックス NINJA SOCKS ニンジャソックス 3mm仕様 指割れタイプ
長年に渡り支持されるロングセラーのサーフソックス。
軽量で、柔軟な薄型プラズマソールにより限りなく素足感覚のフッティングとグリップ力を発揮する。
やや防寒性は劣るものの、軽量、フィット感、グリップ力、安くてコスパ良い、パフォーマンス性、耐久性（丈夫さ）のバランスが取れたモデル。
初心者の最初のブーツとしてもオススメできるモデルだ。
| サイズ | XXS(23cm) / XS(24cm) / S(25cm) / M(26cm) / L(27cm) / XL(28cm) |
初心者にとってブーツ選びで特に押さえておきたいポイントとして「ブーツを履いたらテイクオフで足が引っかかる…」という悩み。
前述のブーツもテイクオフ時の足の引っかかりの影響を受けにくいモデルではありますが…以下の記事では、より対策されているモデルを見つけることができます。
初心者にもおすすめですので合わせてご覧ください。
サーフブーツ 選び方のポイントを徹底解説
ここからは、サーフブーツについてさらに詳しく掘り下げていきます。
ブーツの厚み、サイズ感、防寒対策、テイクオフへの影響など、知っておきたいポイントを解説していきます。
いつからブーツが必要？水温・時期の目安【防寒対策のタイミング】
ブーツの必要性は地域によって異なりますが、水温が15〜16℃以下になる頃が目安と言われています。
冷え性の方は早めの着用がおすすめです。
地域ごとの具体的な目安は、以下の記事「水温・気温・季節で選ぶウェットスーツ早見表【全国版】」にて日本全国の水温・気温・時期の目安から、ブーツが必要になるラインをチェックできますので、ご活用ください。
サーフブーツの厚みは何mmがベスト？【2mm・3mm・5mmの違い】
サーフブーツの厚み（2mm・3mm・5mm）と水温・地域別の目安表を作成しました。
厚みと水温の目安は、主にウェットスーツ・ブーツメーカーの推奨基準やショップ現場での実用的な判断に基づいています。地域の気候・体質にも個人差があるため、目安として参考にしてください。
| 厚み（mm） | 適した水温の目安 | 想定される地域・シーズン | 特徴・選び方のポイント |
|---|---|---|---|
| 2mm | 17℃〜15℃程度 | 比較的暖かい地域（関東以南）・秋〜初冬 | 動きやすさ重視／軽量。防寒性はやや控えめ |
| 3mm | 15℃〜12℃程度 | 全国的にスタンダード・冬本番の冷たい日 | バランス型。防寒・動きやすさともに◎ |
| 4〜5mm | 12℃以下 | 日本海側・東北・北海道・真冬 | 防寒最優先。やや動きにくくなるが寒冷地に最適 |
サーフブーツは、3mmを基本に地域に応じて厚みを調整するのが◎。
極寒地では保温性を重視し保温性の高いものがよいので、結果的に厚みのあるもので保温性の高い裏起毛であれば、なお良い。
防寒は必要だが、極寒でない地域では生地の薄いものを選び、よりパフォーマンス性を上げることも選択肢として可能です。
サイズ感は小さめ？大きめ？｜サイズの選び方
サーフブーツは「少し小さめ」がフィット感に優れます。
特にサーフソックス・ソフトブーツだと、ズレやすくなるので、よりタイト気味のフィッティングがおすすめです。
特に水中では生地が柔らかくなるため、大きめを選ぶと中でズレて動きにくくなることも。
具体的にどのくらいがいい？
水中で足にジャストフィットするサイズの選び方のポイントは…
個人差による足の形状の違いがあるので、一概には言えませんが、イメージとしてサーフブーツなら普段、履く靴より0.5cm〜1cm、サーフソックス・ソフトブーツなら1cm〜1.5cm程度くらいのサイズ感がおすすめ！
ちなみに、小さすぎると圧迫感が強くて足が疲れ、大きすぎると水が入ってしまいますので、可能であればショップに相談したり、メーカーごとのサイズ感レビューを参考にすると失敗しにくいです。
柔らかいブーツを探している人へ｜選び方のポイント
「締めつけが苦手」「もっと素足感覚でサーフィンしたい」そんな方には、ソフトブーツ・サーフソックスがおすすめです。
選ぶ際は、フィット感・ソールの柔らかさ・乾きやすさ・耐久性などもチェックしましょう。
特に最近では、履き心地を重視したモデルも増えており、より快適にサーフィンを楽しむための選択肢として注目されています。ここでは、柔らかさを重視する方にぴったりなタイプと選び方のポイントをご紹介します。
ソフトブーツ・サーフソックスが人気な理由
- 素足に近い感覚でサーフィンできる
- 軽くて柔らかく、動きやすい
- ブーツ特有の窮屈さや足の違和感が少ない
- 着脱がラクで手入れが楽で乾きやすいモデルも多い
選ぶときのチェックポイント
| チェックポイント | 解説 |
|---|---|
| フィット感 | 柔らかい素材はフィット感が命。サイズが合わないとズレやすくなるため、ジャストサイズを選ぶのがポイント。 |
| ソールの滑りにくさ | 薄いソールはグリップが弱くなりがち。ワックスとの相性や滑りにくさも確認して選ぶと安心。 |
| 生地の厚み | 柔らかくても防寒性能は重要。寒さが気になる人は最低2〜3mmの厚みを目安に。 |
| 裏返して乾かせるか | 柔らかいタイプは乾きやすいものが多いですが、裏返せる構造だとより手入れがラクで臭いも防ぎやすい。 |
| 耐久性 | 素足感覚に近いソフトタイプは、特に足裏（底部）が擦れたり傷や穴があきやすい傾向があるため、の素材の丈夫さ、耐久性も確認を。この点は基本的に、耐久性とトレードオフの関係にあるので何を重視するかが選ぶポイントになる。 |
こんな人におすすめ
- 足の締めつけ感が苦手な人
- 軽くて柔らかい履き心地を求めている人
- 冬でも“素足感覚”を重視したい人
- ブーツの乾きにくさ・臭いに悩んでいた人
テイクオフで引っかかる？原因と対策方法
「ブーツを履いたらテイクオフで足が引っかかる…」という悩み、意外と多いんです。
テイクオフ時に足がスムーズに出ない原因は、ソールの硬さ・サイズミス・滑りやすさ・感覚のズレなどが主です。
柔らかいブーツやフィット感のあるモデルにすることで改善されることが多く、ブーツ選びが大きなカギになります。
主な原因とその対策方法をわかりやすく表にまとめましたのでご覧ください。
| 主な原因 | 内容 | 対策方法 |
|---|---|---|
| ソールが厚くて柔軟性がない | 足の動きに対してブーツの反応が遅れやすく、ボード上で足が引っかかる | 柔らかい素材・テイクオフ時のひっかりを軽減してくれるモデルを選ぶ（ソフトブーツ・ソックスなど） |
| サイズが合っていない（大きい） | 足とブーツにズレが生じてテイクオフ時の安定感が失われる | 水中でジャストフィットするサイズを選ぶ。サーフブーツなら普段、履く靴より0.5cm〜1cm、サーフソックス・ソフトブーツなら1cm〜1.5cm程度くらい |
| 足裏の感覚が鈍くなる | ブーツの厚みで足の位置感覚が狂いやすく、タイミングがずれる | 薄手のソックス・ソフトブーツなど素足感覚に近いタイプを選ぶ |
| グリップが効きすぎる | ワックスでグリップ力が増して引っかかりやすくなる | 新たにワックスを塗らない。または足が引っかかりやすい部分のワックスを剥がす。 |
| フォームの変化・クセ | ブーツを履いたことで無意識にフォームが変化している場合も | 動画などでフォームを確認／基本姿勢の見直しも有効 |
テイクオフに引っかかる原因は、「ブーツの構造・サイズ・ソール・感覚のズレ」があり、自分に合ったブーツ選びで違和感はかなり軽減できます。
特に柔らかくてフィット感の高いソフトブーツ・ソックス系モデルは、改善効果も高いです。
テイクオフ時のひっかりを軽減した設計のモデルを厳選し紹介していますので、合わせてご覧ください。
水が入らないサーフブーツの選び方｜浸水しにくい構造とは？
サーフブーツを履いていても「すぐ水が入ってくる」という悩みを抱えるあなたへ。
水が入らない・入りにくいブーツは、足首まわりのフィット構造と素材がポイント。
エントリー部分の内側に水を入りづらくするスキン素材を使用したウォーターブロック仕様のブーツがおすすめです。
詳しくは、こちらの記事で「水が入らないと噂のサーフブーツ」を厳選し紹介しています。
臭い・乾かない問題の対策法｜裏返し乾燥・消臭方法
サーフブーツの「臭い・乾きにくさ」は多くのサーファーの悩み。
特に冬場は気温が低く、ブーツ内部がなかなか乾かず、結果的に雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
そんな悩みを抱えていた方にぜひおすすめしたいのが…
裏返し可能モデル（ソックス・ソフトブーツ）を選ぶ。
一般的なサーフブーツに比べて構造がシンプルなため、簡単に裏返せて内部までしっかり乾燥できるのが大きなメリット。
臭いの原因となる湿気をしっかり飛ばすことで、嫌なニオイの発生も大幅に軽減できます。
また、薄手で柔らかい素材が多いため、乾きが早く、日常のメンテナンスもラクなのも魅力のひとつ。
「毎回、ブーツが乾かなくて困っている…」という方は、一度このタイプを試してみる価値はあります。
さらに、洗ったウェットスーツやサーフブーツ・グローブの乾燥に便利なハンガーを活用することで、効果的に乾燥させることができます。
インナーソックスって必要？使い方と注意点
インナーソックスは、フィット感アップや防寒性強化、滑り防止に役立つアイテム。
ただしサイズ感が変わるため、事前にブーツとの相性確認が必要です。
冬のサーフィンでは「サーフブーツの中にインナーソックスを履いた方がいいの？」と悩む方も多いです。
インナーソックスは、冷えを軽減したり、履き心地を向上させたりといったプラスの効果がありますが、一方で注意点もあるアイテムです。
メリットとしては、足先の冷えを防げるだけでなく、ブーツ内の擦れを防ぎ、履き心地がより快適になります。
また、汗や湿気をインナーソックスが吸ってくれることで、ブーツ自体の臭い対策にもなることがあります。
デメリットとしては、ブーツの中でズレやすくなることや、サイズ感がきつくなることがある点です。
インナーを履く前提でブーツを選ぶ場合は、あらかじめその点も考慮し若干余裕のあるサイズを選ぶのがポイントです。
冷えに敏感な方や、より快適な履き心地を追求したい方は、インナーソックスを取り入れてみるのも良いだろう。
基本的には、定番のサーフブーツのインナー用として推奨します。
サーフソックス・ソフトブーツではインナーソックスを推奨していないものもあるように、この手のタイプは素足で履いた方が良い場合も多い。特に、前述の「浸水しない・水が入らないサーフブーツ」のタイプは素足で履くことをおすすめする。
サーフブーツはいらない？履かない派の理由と代替アイテム
「ブーツはどうしても違和感がある…」そんな声もあります。
理由としては、「素足感覚を失いたくない」「テイクオフ時に足が引っかかる」「動きにくい」といった声が多く聞かれます。
特にパフォーマンス重視の上級者や、比較的海水温の高い地域のサーファーの中には、“多少寒くてもブーツなし”を選ぶ人も少なくありません。
例えば日本国内なら、九州南部地域など海水温が比較的高い地位域であれば、ブーツやグローブがなくてもサーフィン可能です。
それでは、寒さを凌げない地域でサーフィンされる履かない派は、
薄手のサーフソックスやソフトブーツ着用する。
ただし極寒の地域の場合、無謀なので諦めてサーフブーツを検討しましょう。
それでも履きたくないなら、素足で入れる海水温になるまでサーフィンをやめましょう。
「ブーツはどうしても合わない」「あの感覚が苦手」という方は、無理にブーツを履かず、自分なりの快適なスタイルを見つけることもひとつの選択肢です。
まとめ｜あなたに合った冬用サーフブーツを見つけよう
冬のサーフィンを快適に楽しむためには、自分に合ったサーフブーツ選びがとても重要です。
一口に「サーフブーツ」といっても、厚み（何mm）、タイプ（ブーツ・ソックス・ソフトブーツ）、履き心地、防寒性能、乾きやすさ、浸水対策など、選ぶポイントは実にさまざま。
特に最近では、「柔らかいブーツを探している」「乾かない・臭いが気になる」「履き方やサイズ感がわからない」といった悩みを持つ人が増えています。
そんなときは、自分のスタイルや環境に合わせて、ソックス・ソフトブーツ・ハイブリッドタイプなど柔軟な選択をすることが大切です。
また、「ブーツはいらない派」のように、自分なりの快適さを見つけることもサーフィンを楽しむひとつの方法です。
この記事で紹介した内容を参考に、あなたにとってのベストな一足が見つかれば嬉しいです。
しっかり足元を防寒して、冬の海でも心地よいサーフタイムを楽しみましょう！
