サーファーズイヤー予防対策にオススメの「音が聞こえる耳栓」 | サーフィンマガジン「73NAVI(なみなび)」

サーファーズイヤー予防対策にオススメの「音が聞こえる耳栓」

SURF EARS 3.0 サーファーズイヤー オススメの耳栓

サーファーズイヤーを防ぐ方法やオススメの耳栓を紹介。耳栓選びで音の聞き取りやすさを最優先すべき理由とは?耳栓はサーファーズイヤー対策だけではない!他にもメリットがあります。

1)サーファーズイヤーとは

サーファーズイヤーとは、冬場の冷たい海水(冷水)による刺激を長期的に受けることによって外耳道の骨が増殖し耳の穴が全体的に狭くなる症状。これにより、炎症で耳に痛みを感じたり、さらに重症になると耳の穴が詰まってしまい難聴になってしまいます。サーファーズイヤーはサーフィンの経験・年数、回数(特に冬場)に比例すると言われており年数、頻度が上がるほど、より重篤になると言われています。一度できた外耳道骨腫は小さくなりませんので症状が出てきたら手術が必要になるようです。

サーファーズイヤーを防ぐ方法

冬場の海水の冷たい時期はサーフィンを避けること。これが一番ですが、これでは答えになりませんよね…。他の対策としては、耳に冷水(海水)を入れないことです。冷水の刺激を受けることがよくないのであれば、冬場は防寒対策も兼ねて耳まで覆ってくれるヘッドキャップやサーフキャップなどの防寒アイテムを利用すると良いでしょう。詳しくは冬のサーフィンにおすすめの防寒具「サーフブーツ・グローブ、ヘッドキャップ」をご覧ください。ヘッドキャップなどが苦手な方であれば、耳栓がオススメです!

サーファーとサーフボード

耳栓はサーファーズイヤー予防以外にも効果あり

サーフィン中に耳栓をする事による効果・メリットは、前述の説明のように冷水の刺激を緩和しサーファーズイヤーの予防ができることが挙げられますが、他にも季節を問わずサーフィン中に耳に海水が入って抜けないなどの不快な思いをすることも防げます。外耳道の炎症がある場合も有効なようです。またサーフィンをされている方でこのような経験はありませんか?サイズが大きい波に巻かれたり海面に強く叩きつけられた際に、海水が耳の奥まで入り込んで少し痛みを感じた。。。衝撃によっては鼓膜損傷を生じることもあります。このような場合にも耳栓をすることで鼓膜損傷のリスクを下げることができますので、冬場などの海水の冷たい時期に限らず、耳栓を積極的に活用することをオススメします。

2)オススメの耳栓

と言うことでサーファーズイヤー予防対策用の耳栓について紹介します。耳栓と言っても粘土状タイプの安価なシリコンプラグから、イヤホンのような形状のものまであります。タイプの異なるものも含め紹介しますので、自分に合いそうなものを探してみてください。使用感は人それぞれなので実際に使ってみないとわからないところはありますが参考にしていただければ幸いです。

SURF EARS 3.0 耳栓 サーファーズイヤー 防止対策

耳栓選びは音の聞き取りやすさを最優先に!

耳栓を検討するにあたり、少し周囲の音について話したいと思います。一般的に耳栓は騒音対策などの音を遮断する目的(水を耳に入れないためのものも含む)の器具・道具ですが、サーフィンや他のマリンスポーツもそうですが音を遮断、もしくは周囲の声や音が聞き取りにくくなることは、安全面から考えると好ましくないと考えます。周囲の音や気配を感じ難くなると、周囲のサーファーに気付くのが遅れ危険回避が間に合わず衝突、クラッシュの要因となる可能性も否定できません。周囲との会話もしにくくなり、万が一津波などの危険が迫っている場合にも避難警報や周囲の声が聞こえず避難が遅れるなどのリスクも考えられます。これ以外にもデメリットはあるかもしれません。耳栓をしていないサーファーが多いのはこれらの理由もあるのではないかと考えます。サーファーズイヤーの予防対策は大事なことですが、音を遮断することは別な危険や問題も出てくることを頭に入れ、耳栓を選ぶ際には、価格や機能性も大事ですができるだけ音が聞き取れる耳栓を選ぶことをオススメします。

粘土状タイプのシリコンプラグ

PUTTY BUDDIES バーディバーディーズイヤープラグ
アメリカの耳鼻科が開発した高品質な素材。新素材シリコン(FLO-TEK)使用。好みのサイズにちぎって使用、粘土状のシリコンなので自分の耳の形状にフィットしてくれます。素材の特性上、密閉性が高く、また長時間装着しても不快感がありません。使い捨てと言うわけではないので、しっかり乾燥させてから保管するなど清潔しておけば、長く使用可能。カラフルな色で水に浮くので万が一外れても見つけやすい。安価なので仮に無くしても大きな損失にはならない。気になる周囲の音に関しては、浅めに装着すると外部からの音声は十分に聞き取れます。少し深めに装着すると聞こえにくくなります。

MACKS マックス Pillow Soft Silicone Earplugs
アメリカのベストセラー。医師も勧める最高の耳栓ブランド。減衰音量22dB。サーフィン、水泳やシャワーの密封、外耳炎予防、飛行機での不快感軽減、騒音の軽減などのあらゆるシーンで使える、快適で最高の使い心地のシリコンタイプの耳栓。バーディバーディーズイヤープラグ同様に耳のカタチに合わせて形が変えられる柔軟性に優れたシリコン製耳栓。非アレルギー/非毒性。交換時期は耳栓が汚れてきて粘着力がなくなるまで使える(最高5回程度が目安)。

音が聞こえる耳栓

SURF EARS 3.0 サーフイヤー
サーファーによって開発され、全世界にリリースされたサーフイアー2.0の進化系の3.0。市場に流通している多くの耳栓は音を遮断してしまいサーファーの多くは耳栓をしないことを選択します。SURF EARSは水を遮断し、聴覚を遮断しないようにデザインされてた画期的な耳栓。非常によく音が聞こえ装着しているのを忘れるほど。聴覚とバランスを最大限に保ったままで、耳を水、冷気、汚れ、バクテリアから守ります。新しくなったシリコンソフトチップは、より薄く、より柔らかく様々な耳の形状に順応、海水の侵入を防ぐと共に、装着時の快適性も向上するように再設計。付けている事を忘れてしまうほど快適で、長時間の装着が可能となりました。安全で衛生的に保管するのに役立つ高品質なケースが付属。
紹介する商品の中で一番価格は高いですが、予算的に問題なければ、特にオススメしたい耳栓です。


YES EAR イエスイヤー
会話音は円滑に、騒音は遮断する耳栓。ナノサイズの銀粒子を使用し金との接触面積を増やすことにより優れた高菌力を発揮し雑菌の増殖を抑制。クリアーな音を求める方にはSURF EARSが向いています。

EarSuits イヤースーツ
水上スポーツのために開発された音が聞こえる耳栓。聴覚を確保しつつも耳を水や汚れ、細菌の侵入から守ります。下町のゴム工場、宮川ゴム工業所が素材選びを監修。通常ゴムは劣化しやすい素材ですが、塩水でも紫外線でも劣化しにくい素材を使用。

DOC’S PROPLUGS ドクス プロプラグ
音が聞こえる、超便利な耳栓

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