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サーファーにとっては車選びも楽しみの一つ。ここではマツダのボンゴブローニイバンをリノベーションされたサーファーのためのキャンピングカーを紹介。ショートボード、ロングボードなどサーフボードが簡単に詰めるラックや温水シャワーを完備。車中泊に1~3人まで人数に合わせて自由自在に変化するベッドを装備。連休に車中泊でサーフィンを楽しみたいといったあなたにも、至れり尽くせりの嬉しい仕様かと思います。サーファーの方の車選びはもちろん、リノベーションの参考にもなるかと思いご紹介いたします。個人的にとても気になる車でしたので紹介させて頂くことにしました。
サーファーのためのキャンピングカー
マツダのボンゴブローニイバンの中古車をキャンピングカー仕様にリノベーションしたオシャレな車を発見。「リノベーションプラン」があり、お客さんご自身で購入してもらったベース車のブローニイをボディ全塗装、内装の改修を施しキャンピングカー仕様に仕上げるといったプランのBrawnyRIWモデルを提案されています。ちなみにRIWチャンネル(YouTube)さんで紹介されている車です。販売元はこちらキャンピングカープラザ⼤阪。RIWには、いくつかのモデルがあるようですが、ここではサーファー向けにつくられた「BrawnyRIW-Sモデル」を紹介したいと思います。
ちなみに、写真のブルー系の色が「BrawnyRIW-Sモデル」で、ブラウン(ブルックリン・ブラウンというカラーらしい)のBrawnyRIWはサーフ仕様ではありませんが、個人的にはこのブラウン系の色が好み。(色はお好みで選べるようです。)以前、ボンゴブローニイバンを会社の運搬用として使っていたことがありますが、ボディを塗り替えるだけで、こんなにおしゃれに変身してしまうとは…。
BrawnyRIW-Sモデルの内装
では、内装を見てみましょう。前列の運転席・助手席+1の3人乗りで、後ろの座席は完全に無くした仕様のキャンピンカーです。仕様としては「乗車3/就寝3人」車両サイズ「全長4,690m×1,690m×1,970m」3人乗れますが、長距離なら2人乗りってところでしょうか。
乗車人数を最小限にすることにより、後方の荷台を存分に使え、キッチン設備やベッドなど車中泊を楽しめそう。
これなら連休をつかって普段行けない遠方へのサーフトリップを楽しむこともできそうだ。このようなサーフスタイルであれば3人乗りで十分なのかもしれない。スペース的にも2人くらいが、ゆったりできそうだ。
BrawnyRIWではボディカラーやカーテンのほか壁紙も自由にカスタマイズ可能なようです。
内装の特徴をピックアップ
床は、恐らくゴム製のガレージフロアマットと思われます。サーフィンでは水や砂などで床面が汚れやすく、掃除も大変なのだが、ガレージフロアマットなら掃除もしやすくありがたい。見た目の印象もワイルド感あっていい感じだ。広々としたスペースで荷物もたっぷり入りそうです。この後に紹介しますが、ここのスペースが自在に変化します。
シンクとコンロもコンパクトながら、必要最低限の装備が備わりウッド仕上げのキッチンカウンターもおしゃれです。車内にこれぐらいのキッチン設備があれば十分といっていいのではないでしょうか。
キッチン台の裏側がこんな感じです。給水タンク、ガス(カセットボンベ使用)、排水タンク設備等が設置されています。
用途、シーンにより様々なアレンジができる!
荷台スペースは、用途に応じ自在変化するシステム。車内でカフェ気分を味わえるカウンターが出現、海を眺めながらのんびりと過ごすのもいい…。
車中泊もゆったりとくつろげるような設計となっており、1人用、2~3人用のベッドに自在に変化します。大人の男性が横になっても大丈夫、これなら連泊でもサーフィンや運転の疲れを癒すことができ安心です。
サーファー向けに欠かせない設備
ここからがサーファー向けとして嬉しい設備です。サーフボードの積載について、特にロングボードのような長いボードは積載でお悩みの方も少なくないはず。
自転車などでサーフボードを積載するときに使用されている市販のバイクラックを使いボードラックを製作されているようです。載せるときはラックを下げることができるので、積載も楽々、あとは天井に添って積めるので場所もとりません。
積載から収納までよく考えられたラックに仕上がっています。ショートボード、ファンボード、ロングボードの長さに合わせ簡単に調整し積載できます。
ラックは2つ設置可能で2枚載せられるようですが、2つ目はオプションらしい…。
そして、サーフィンといえばシャワーですよね。
温水シャワー付きです!シャワー専用として水40L用のタンクが設置されています。前述で説明したキッチンカウンター裏のガス(カセットコンロ設置)を使って水を温めることができます。
ちなみに設置される温水器は、カセットガスで利用できるのポータブル温水器。アウトドアシーンで使われているようです。重さも比較的軽いので移動も楽にできます。
最後に
いかがでしょうか、レトロ感あるBrawnyの外観とサーフィン向けにリノベーションされたサーファー仕様のBrawnyRIW-S。サーフィンライフがより楽しくなりそうですね!ここでは細かな点や紹介できていない点もありますので、詳しくはRIWチャンネルをご覧ください。また、ご自身でリノベーションをされている方にも参考にして頂ければ幸いです。
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